2012年10月

10月19日、クライマックスシリーズFINALを３連勝で勝ち抜き、日本シリーズ進出が決まりました♪３位から上がってきたホークスに３連勝とは誰が予想したでしょう。。
「はい、わたし。予想してました。」
そうなんです。なぜか３連勝でいくのではないかと、、予想していたんです。証人は夫のみですが。

ホークスがファイナルステージ進出を決めて、「やだなー。ライオンズの方が やりやすいのになぁ・・」と少し重い気持ちで床についた15日。
翌朝、寝ぼけた頭で座っているとふと「３連勝で勝ち抜くかもよ。」と頭の中によぎりました。なぜかわかりませんが、妙に心地良かったのを覚えてます。すぐに夫にそれを伝えましたが、適当にあしらわれました。

ま、当たったかどうかはどうでもいいんですが、ほんとに良かったです1戦目の逆転から、完全に流れがこちらに来ていました。3戦目、最多勝の摂津投手がまさかのアクシデントで1回持たず降板なんて、流れがあるとしか思えません。終盤ペーニャのどでかいホームランなど、、点を取られるのも、次のステージへ気を引き締めるのに良かったと思えますし。

そして、最後の打者が小久保選手というのがすごい。野球の神様ってドラマ好き♪ランナーが一人出なければ、打席が回らずに現役を終えていたかもしれないのに。シーズン最後の打者として、真剣勝負で現役最を終えられたというのは、すごいことだなぁ。。と思いました。

写真は乱闘ではありません。両軍が集まって小久保選手を胴上げするところ。 思い返せば・・・バレンタイン監督が最後のロッテと激闘のファイナルステージを終え、両軍ノーサイドで握手しあった2007年。ノムさんを両軍で胴上げした2009年。 そして小久保選手。この季節、外はひんやりしてるけど、ドーム内はあったかい感動がたくさんです。

さて、日本シリーズもいい戦いを。巨人、中日どっちくるのかなぁ。やはり、日本シリーズはシーズン1位同士が戦った方が良いと思うので、巨人さん
がんばってください！

SHERLOCKのDVD買ってしまいました。なかなかDVD買うことないんだけど、それくらいこれはおもしろい。パイロット版の映像などの特典映像も気になるし、英語でも聞いてみたいし・・・。

パイロット版をチラとyoutubeで観てみたけど、髪の色や服装が本放送と違っていて、シャーロックがふつうーの兄ちゃんみたいでした。本放送の黒い髪に黒いコートが、頭のキレる変人ぶりに磨きをかけてた。映画版の「オペラ座の怪人」もそうだったけど、茶系の髪の俳優さんが黒に染めると、特異さが際立って存在感がでます。

クライマックスファーストステージ第３戦までもつれたぞー。勢いに負けないようがんばらないと。セ・リーグのクライマックスの審判・・・変な帽子かぶってるな。

リーグ優勝しました。
10月2日。試合はなく西武の結果次第という中、16,000人ほどのファンが札幌ドームに集まり、ファイターズ優勝の瞬間を見守りました。試合に勝ってワ～となりたかったけど、こうしてファンが集まって同じグラウンド上で祝福するのもよかったかも。（わたしはスタンドから）前日の夜にファンクラブからメールが・・「明日ドームを開放して優勝の瞬間を…」急な決定だったのに、よく集まったな。優勝決まるかどうかもわからなかったのに。スゴイスゴイ。

小柄で軽い監督は11度も宙に舞いました♪

開幕当初は５位か最下位予想ばかり。。ま、ダルが抜けて監督はコーチ経験もない。気持ちはわかります。が、しかし、下馬評が低ければ低いほどいい成績を残してきたのがファイターズ。毎回のことながら見たか！です。おほほ。金子さんが優勝インタビューで言ってました。
「監督がぶれないから、コーチもぶれない。それが選手たちにも伝わって、何をやるべきかみんな理解していた。」と。

優勝して選手たちを見渡すと、ダルもケッペルも、首位打者争いしていた賢介までもいなかった。誰かが抜けると不思議と誰かがその穴をちゃんと埋めていました。特に吉川の覚醒にはびっくりです。過去３年間１勝もしていなかったのが、今季14勝！
栗山さんは、成績をなかなか残せない選手には、期限を区切った目標設定が必要だと考えたそうです。
「『いつか』ではそのまま終わってしまうし、けじめをつけることが必要。もちろん、そこまでいわせるだけの（吉川への）期待感が僕にはあった」て。

忘れられないのが、まだ春先のロッテ戦。昨年までのフラフラ感があり、ベンチに戻るやスス・・と吉川の隣に座り熱く語りかける監督。（内容は４月2８日の日記参照）
ここからすごいスピードでステップアップしていきました。９月の勝利なんて完投！完封！完投！。うれしいねー。