油性色鉛筆(オイルベース)
定番!ファーバーカステル。粒子が細かく、滑らか。このページの色鉛筆たちを描いていて、一番描き心地が良かったのが、このポリクロモスでした。
60色セットに数本買い足しました。60色になるとあまり使わない色もあり・・・36色セットくらいに欲しい色を買い足すのがいいように思います。
油性色鉛筆(ワックスベース)
塗り心地は柔らかい。塗りこもうとすると、カスが多い印象。淡い色に好きな色が多い♪
油性色鉛筆(オイルベース)
塗り心地はサラサラ硬めながら、滑らずに色を重ねていける感じがします。
油性色鉛筆(ワックスベース)
カリスマカラーの感想/
塗り心地はカサカサ。噂のような柔らかいという印象がありません。昔のイーグルカラーは柔らかかった。選んだ色のせいかな?
イーグルカラー当時の感想/ 芯が太くやわらかめで、しっかり塗れます。細かな部分を描くには、ちょっと柔らかすぎるかも。
2004年ころ?からコロコロと名前が変わって、一体どうなっているの?と思った記憶があります。イーグルカラー⇒プリズマカラー⇒カリスマカラー(2024年12月廃盤)⇒デザートカラー(現在)。とても波乱万丈な色鉛筆。とはいえ、完全終了とならずに後継品に受け継がれているのは、何とか存続させようという人たちがいるということですね。
油性色鉛筆(ワックスベース)
初めてのダーウェント製品、渋い色合いのラインナップです(好み)。芯が柔らかめで太いので、目の粗い紙だと埋めづらいかもしれません。さらっとした紙だと濃く塗りこめそうです。
ただ、芯が中心からずれているようなものがありまして…。画材店で同じダーウェントの別の色鉛筆を試したところ、紫色の芯にまったく別の顔料が混じっているものを見かけたり。イギリスって大雑把なんでしょうか。カランダッシュ(スイス)のパステルペンシルも折れやすかった。その点、日本のホルベインや三菱、ドイツのファーバーはそういう色鉛筆に出会ったことがありません。
油性色鉛筆(オイルベース)
ぺリシアと比べると、色合いが渋めに偏っていますね。耐光性に優れた色鉛筆だそうです。オイルベースらしいのですが、芯が柔らかい印象でした。
水性色鉛筆
超極太の色鉛筆。太すぎて細かい描写はできませんが、広い面積を塗りこむのは簡単。そして水に溶けます。想像以上に滑らかな描き心地で、軽いオイルパステルのような質感。
油性色鉛筆(オイルベース)
芯がとてもやわらかく、軽い塗り心地。イーグルカラーよりも柔らかい印象で、発色がきれい。高級路線を狙ったのでしょうか、ボディの茶色が今ひとつ...です。
油性色鉛筆(ワックスベース)
色鉛筆集めのきかっけとなった、色鉛筆です。中間色がとてもきれいで第1集にひとめぼれ。それから第2集、第3集と、出るたびに即買いました。少々硬めで、サラサラとした描きごこち。細かな部分を描くときには、重宝します。あと、ボディが白い色鉛筆というのは珍しくて、インテリアになりそうなくらい、見た目もよいです。
色だけではなくて、日本語の名前も魅力のひとつ。「柳葉色」「麦藁色」「忘れな草色」・・・など。ちなみにこちらは、「天色」。
滑らかなオイルパステルで、紙の上で混色することもできます。オイルの(?)独特な匂いがしますが、そんなに嫌いじゃないです。
一番最初に買った色えんぴつの本。 自分で作るラベルや本の背表紙など、色えんぴつを実用的に使う方法がたくさん。その一方で、とてもシュールな?ショートストーリーが散りばめられていて楽しい。それぞれのストーリーの塗り絵もあります。自販機の絵はトンボの色辞典で塗りかけだったもの…。
くだもの、ジャム、ケーキ、パスタ…などなど。おいしいものがたくさん。描き方はもちろん、色鉛筆やパステル色鉛筆の紹介もあります。目次も色鉛筆の手書きで、ただ眺めているだけでもウキウキしてきます。
リキュールのボトル、そばちょこ、ミニカーなど身近にあるものたち。この瓶の色合いが大好きで♪
「おいしい色えんぴつ」のときと同様、絵を描いているのは数人の大学生(当時)とイラストレーターさん。何度もページをめくって眺めていると、この絵はこの人…とそれぞれの特徴がわかってきます。
旅先でのスケッチ。これは、いつもやってみたいなぁ・・・と思いつつ実行に至りません。
ただ、物を描くのに比べ、風景を描くのはなかなか大変。面を塗りつぶすだけで、何時間もかかってしまいます。他の画材に比べて、ちょっと不利だなぁと思う時。それでも、素晴らしい作品を描く人はいます。尊敬。