2008年6月28日(土)
タケノコ狩り
職場の人たちとたけのこ狩り(チシマザサ)に行って来ました。初めてのたけのこ狩り、「軍手に長袖、長ズボン必須」と言われて、何年ぶりかでズボンをはきました。(わざわざ買った)やっぱり似合わないな。
キロロに到着し、ゴンドラで山の上へ。たけのこ狩りの場所まで行く途中で、ラップに包んだおにぎりを坂道で転がしてしまいました。変形したけれど、おいしく食べました。
たけのこ狩りのイメージは、のどかな森の中をのんびり歩きながらポキ、ポキと摘む・・・でしたが、とんでもない!
みっしりと生えた林の中を無理矢理入り込んで、進んでいきます。足の踏み場など全くなしです。大量に生えている笹に体を挟まれ、ほとんど前に進めない。
足で押さえていた笹が跳ね返り、足、顔、股間・・・いろいろな所を打つし、折れた枝で顔を刺しそうになります。道路に沿って進んでいたつもりが、気が付くと道路が見えなくなり、「グルルル・・・」と低い音が聞こえてきて怖かった!(ヒグマの目撃情報もあったと聞いていたので、恐ろしくなって慌てて林を逃げ出した)
タケノコ狩り、こんなに大変だったなんて。
途中、知らないおばさんに「たけのこの山に来る格好じゃない!」と怒られるし、踏んだり蹴ったり。(おばさん、同行者が行方不明になり不機嫌だったらしい)
家に着いて服を脱いでみると、体中切り傷だらけ。お風呂が傷口にしみました・・・もぅ、たけのこ狩りはたくさん。今度はブルーベリー狩りとかイチゴ狩りがいいです。