Ukiki Pencil

2003年9月

2003年9月27日(土)

揺れた

揺れた

ぐらぐらぐら~~札幌は震度4。実際はもう少し強く感じました。震源に近いところでは震度6弱。
わたしの実家は地震の多いところなので、震度4は年に数回経験していたものの、北海道に来てからはほとんどありません。久しぶりに心臓がどきどき…移動した棚を直す手が少し震えました。

これまで経験した中で、一番大きいものは実家での震度6。
あれは怖かった。ゆらゆら~ではなく、突然ゴゴゴ…と縦揺れ。神様の怒りに触れたかのような感覚。
家中からガシャガシャと物が落ち、壊れる音が聞こえていました。そうそう、鳥かごが落っこちって、メスの白文鳥が一生懸命あたためていたちぃさな卵が割れ、黄味がちょろと出ていたのを覚えています。

2003年9月21日(日)

最近は家の中にこもっていることが多くて、写真も部屋の中ばかり。
36枚撮り、いろいろ撮ったのに、ほとんどがボツでした。泣。

先日、こんな看板がありました。
「犬のフン お願いします。」
??何に使うのだ。肥料か...。よく見てみると、うっすら消えた文字が。
「犬のフンの後始末お願いします。」

赤色が退色していたのでしたー。赤って協調のためによく使うけれど、
退色しやすいという難点がありそうですね。

2003年9月17日(水)

ぱしり

パシリ

銀行での振り込み。相手の名前や口座を間違えると、内容変更の用紙と共に手数料を持って、銀行の窓口へ行かなくてはいけません。
これが結構厳しくて、振り込むのにこんなにチェックするなら、引き出しももっと厳しくしたらいいのになぁ。

職場の担当者が、振込先の口座番号を間違って書いてしまった。
「うききさん、行って来てもらおうかな。」
「あ。はい。」
わたしが関わった取引ではないけれど、下っ端のわたしは840円握りしめぱしりとなる。

お昼休みが終わって、席に戻ると課長が電話している…もしや。
「今度はお客さんが口座名間違ったんだって。行って来てちょうだい。」
「はい~。」(またかい、頼むよ)
再び840円を握りしめ、ぱしり×2。

戻ってみると、
「うききさーん。さっき銀行から電話があってね、100円多かったんだって。行って来て」
「ひぃ~。」ぱしり×3。

お金を渡した課長も気づかなかったし、受け取ったわたしも気づかなかった。さらに銀行の窓口の人まで気づかなかったんだ。みんなボケボケの日。その100円、お駄賃にくれ。と思いました。

2003年9月14日(日)

小説版

キャンディ・キャンディ小説版

届きました。小説版「キャンディ・キャンディ」
これもほとんど手に入らないと思われていたもの。それがこの度、復刊となったのです。

復刊トッドコム。復刊させたい本に投票をして、それが一定数に達したら、スタッフが交渉を始めてくれます。「キャンディ・キャンディ」は無理だろうと思っていただけに、突然の復刊にびっくり。原作者の気持ちひとつで決まってしまうものなのね。

大本命のコミックス版は5月にサンタさんが届けてくれたし、一度も手にしたことがない小説版を一度読んでみたかったので、嬉しい。
第一部と第二部はコミックス版のセント・ポール学院までの話が児童書風に書かれています。そして、なんと言っても第三部。コミックス版のその後が「キャンディの手紙」という形で知ることができます。なるほどねぇ。

まだちゃんと読んでいないけれど、テリィ宛に書いたものの、出さなかったという手紙が切ない。そして、丘の上の王子様がなぜ、あのとき丘にいたのかが判明。あとでじっくり読むことにしよう。

2003年9月13日(土)

うぉ~~!

ライオンキング

朝10時!
今日はこの冬始まる仙台「キャッツ」の予約日です。新しくなってからまだ一度も観ていないのです。

ひたすらリダイヤルでかける、かける…途中、間違えて実家に掛けてしまい、母さんとおしゃべり。ロスタイム。

およそ40分後、ぷるるる…つながった!無事にチケットが取れました。しかも、6列目の真ん中あたり。「ライオンキング」のCM(東京限定)で、チケットが取れたと雄たけびを上げるシンバになった気分♪うぉ~~!

2003年9月7日(日)

おばあさんになったら…

おばあさんになったら

夕方5時半を回ると、だいぶ薄暗くなってきました。すっかり日が短くなった。

「フライドグリーントマト(1991米)」を観ました。とーてもよかった。主演はキャシー・ベイツ。もうひとりおばあさん役でジェシカ・タンディ。どちらも好きな女優さん♪

わたしが歳をとったら、あまり太らずに、ワンピースとカーディガンを着て、そそそ…とお散歩をするおばあさんになりたい。髪の毛は真っ白で、お菓子を焼いたり、絵を描いたり。時にはちょっといいワンピースに着替えて、映画や舞台に出掛けるのです。おほほ。

2003年9月6日(土)

舞台人

舞台人

少し前に「キャッツ」に出ていた女優さんのサイトを見つけ、ちょくちょく覗いていました。今は劇団を辞めて札幌に移住し、歌のクラスを開いているらしいのです。そのサイトのリンクには、舞台を仕事にしている人たちの個人サイトがいくつか…わわわ。

日記を読んでみると「今日は稽古の後で…」とか「今日からレ・ミゼラブル出演で…」とか「キャストチェンジが…」など。
今までは舞台を観ながら、この人たちはどんな生活をしているのだろうと思ったものですが、今の時代はこうして見えるのですね。時代も変わったものです。とても高いところに見えた人たちが、突然隣に座っている感じ。みなさんそれほど私たちと変わらないのね。

2003年9月3日(水)

カレンダー

9月。毎年言っているけれど、早いなぁ。
お昼休み、東急ハンズに行ってみると、小さく2004年カレンダーコーナーが出来ていました。嬉しくなってウロウロ。
黒井健さんの卓上カレンダーが出ていた。以前は、この人の色鉛筆画にとっても惹かれていました。今見ると、ちょと完璧すぎる気もするけれど、色合いがとても美しい。これが色鉛筆かぁ…と唸ったものです。

サラ・ミッダの壁掛けも発見。こちらは2003年版を愛用中。何ともない日常のものたちを水彩で描いた、小さなイラストがとてもかわいらしい。色合いも最高♪
札幌に越してきたばかりの頃、三越に来ているというので、ドキドキしながらサインをもらいに出かけたんだ。懐かしい。

2点どちらも購入。毎年、気に入ったカレンダーを次々と買ってしまう。もらうカレンダーもいいけれど、気に入ったカレンダーは買わなくちゃ。一年間一緒に過ごすのですから。

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