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昨日、ゼーフェルトに入った時は、小雨が振り出していました。でも、今日は朝からいいお天気！今日はゼーフェルト散策。この小さな町のかわいらしいこと。ステキなプチホテルやお店がたくさん。

建物の窓には、必ずカラフルな花が飾られています。本やテレビでは見ていたけれど、どの家も本当に美しい。いいなぁ、こんな家で暮らしてみたい。夏は緑やお花で美しいこの町。冬の真っ白な季節もさぞ美しいだろうな。

三角屋根が多い中、↓こんなホテルがありました。かつての修道院を利用したのだそうです。ゼーフェルトはアルプスの高原リゾート地。観光客 5割がドイツ人なんだそうです。たしかに、アジア人らしき人はまず見かけません。本当に外国に来ちゃったんだ。

町の中を抜けると、なだらかな丘とかわいい教会がぽつんとあります。ゼーフェルトのシンボル、 ゼーヒルキル教会。この丘を散歩している間、気分はハイジ。

町の商店街へ戻ると、ガイドさんがスーパーマーケットを案内してくれました。

SPAR。日本ではコンビニですが、こちらではスーパーマーケット。2階では、衣類まで売っていました。どこの町でも、スーパーを巡るのはオモシロイ。外国となるとパッケージがまったく違うから尚更です。

調味料の棚にキッコーマンの醤油を発見し、「こんな遠い異国の小さな町にも日本が」と感動していると，トワイニングの"green tea and lemon"というのを発見。レモン緑茶のティーバッグ。味はというと・・・むむむ。緑茶はそのままの方がおいしいのになぁ。

お会計でレジ袋はありません。値段を入力すると、スル～と自動で流され、そこで自分の袋にゴソゴソと入れるのです。

おっとその前に、まずは挨拶を。
「 グリュース・ゴッド（こんにちは）」
お金を払って
「 ダンケ・シェーン（ありがと）」
こちらではあたりまえのご挨拶だそうです。

そう言われてみると、だまって商品を出し、お金を払って去っていくことが多い日本は無愛想かも。ということで、海外初のお買い物もできたっ。おつりのユーロセントを手 にした時は、ちょっと感動ものでした。

ユーロ札は日本札より小さくて鮮やか。メモ帳みたい。
つづく・・・。

ゼ―フェルトのホテル、街の中にあるカジノ、立派なチロル風の建物

向こうに高い山が見える。こちらのポストは黄色。スーパーで売っていたお醤油。