2020年7月17日<走行距離=148km>
観光地ど真ん中の富良野などは、夏は混雑するから行きたくないのだけれど、コロナのせいで今年は違う。
行ってみることにしました。旭川まではJR。
北海道の車窓から
旭川駅の近くで車を借りて、美瑛の青い池へ。
青い!以前、妹と訪れた時は、木々の影になって、それほど青く感じませんでした(午後遅い時間帯)。今回はちょうどお昼頃。このくらいがいいのかな。
ミルクがかったブルーグリーンというか...ほんとにきれい。
なぜ青いのか、説明はこちら。
秋や冬にも来てみたい。
やっぱりここは外せません。ファーム富田さん。
高いところから見える、この景色は何度見ても飽きません☆
青い池もそうでしたが、以前訪れた時は中国語しか聞こえなかったのに、今年は日本語が聞こえる!なんか嬉しい...。
お天気もよくてよかった。
平日でしたが、程よい混み方。こんな富良野はもう今年まででしょうか。
カフェでコロッケカレー、ソーセージカレー、ラベンダーティーをいただきます。
サクサクコロッケ、ブロッコリーも揚げてあっておいしかった。ラベンダーティは、すっごくラベンダーの香り。
屋外のカフェですが、空いていて安心していられました。
夫にとって、カレーの後は欠かせない冷たいデザート。わたしは遠出なので、おなかを考えて我慢です。
彩の畑は、かすみ草の白もなくポピーの赤や黄も少なく、いまひとつ彩ってなかった。
さて、ファーム富田を後にして旭川へ戻ります。
旭川空港に寄ってみました。小さいけれど、きれいでかわいい空港。
離陸する飛行機を横断幕を持ってお見送りする様子。気持ちがあったかくなります♪
空港内はパラパラしか人がおらず、お土産屋さんを覗いてみても、私しかいない。
「ふらの雪どけチーズケーキ」(←おいしい)を買いました。札幌でも買えると思うけれど、ここで買いたかった。
東旭川公民館そばにある列車。
お出かけの時、こういうのをしっかり調べて訪れるのが夫の決まり。
サイズは普通の列車なのに、市電として旭川市内を走っていたのだそうです。
ここまで来たからには、訪れたかった。Harvest Road Houseさん。
今はレストランですが、1977年頃、安全地帯がデビュー前に合宿所に使っていた場所です。『ミュージカル・ファーマーズ・プロダクション』(略称MFP)
合宿と言っても、平均年齢23歳の子たちが一日7~8時間練習する生活を3年ほど続けたというのだから、普通じゃない。その後、デビューしてトントンと売れていきます。
※YouTubeでこのころの映像見つけたけど、玉置さんの歌声は、デビュー前からすごかった!
周囲は田んぼばかりの、のどかな場所。
Harvest Road Houseさん、遠景。こんもりと緑に包まれています。
旭川駅からJRで帰ります。JRを利用すると、お金はかかるけれど、遅い時間まで観光できるのがいいです。寝て帰れるし♪
ふらの雪どけチーズケーキ。4種類の味がひとつずつ入っていたので、二箱買いました。
さ。来月帰郷するまで、お出かけは控えようっと。